授業内容・計画(詳細)の情報

 

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【基本情報】
2017年度 秋学期  
授業科目名 知のフロンティア
曜日 時限 水-5
テーマ メディア文藝学の試み―神少女再臨(『魔法少女まどか★マギカ』の世界)―
キーワード 文学史 コンテンツ文化 メディア文藝


【授業要旨または授業概要】
 
 「文学」とは狭くは詩歌小説などの文藝であるが、それが言葉の芸術である以上、そこ
には美学がある。美を作る様式がありそれを支える思想がある。広く見ればそれらの言説
を生み出した人と時代と社会がある。さらには作り手側と受け手側と、両者をつなぐメデ
ィアがある。
 本学の文学部14学科専攻を大きく哲学系・史学系・言語文学系・心理社会系に別けるこ
とができるのは、「文学」そのものがこれらのような要素を抱えているからだ。
 文学部共通科目「知のフロンティア」として、ある意味部門ごとに分かれている学科開
講科目を越える講義を行うとすれば、広く「文学」として、作品とそれを生み、受け留
め、伝える環境とに目を向けるのは当然のことだろう。
 今期は2015年度春学期で講義をしたアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を再び取り上
げ、今回はその作品世界の構成要素や作品の享受など周縁についてゲスト講師を迎えて視
野を広げてゆく。


【学修の到達目標】
◆授業で育成する力スキル
自ら考える力
文章や表現を読み解き、情報を獲得する力
◆学修の到達目標
1、講義(人の話)を聞いてノートをとることができる。
2、講義内容(話)の軽重を判断することができる。
3、自分の考えをまとめることができる。
4、自分の考えを他者に的確に伝えられる。
5、自分の価値観を自分で築く。

【授業計画】
◆スケジュール
1.アヴァン(志水)第1(9/27)

2.総論/メディア文藝学の試みー
メディア芸術に対する文学研究からのアプローチ。作品から何を読み取るか。
 A.提案
  i .概説(志水)第2(10/4)
  ii.意見(水島)第3(10/11*)
3.各論/アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の世界ー
 A.作品概論(志水)
  i  .本編の構造(志水)第4(10/18)
  ii .新編の構造(志水)第5(10/25)
  iii.キャラ 論 (助川)第6(11/8*)
 B.作品の背景(志水+助川+ゲスト講師)
  i  .魔女の造形(金澤)第7(11/15*)
  ii .魔女の饗宴(柳原)第8(11/22*)
  iii.因果律と円環の理(川尻)第9(11/29*)
  iv .魔女文字とファウスト(原)第10(12/6*)
 C.作品の享受(志水+ゲスト講師)
  i .二次創作(志水)第11(12/13)
  ii.ファンダム(まどか楽会)第12(12/20*)
 D.MIZUMONO2018 (志水・堀・助川+安達原)第13(1/10)
  「美少女の復活―萌えシンポジウム三演―」(仮)
4.結論/メディア文藝学への招待(志水)第14(1/17)
5.成績評価/まどか検定(試験)第15(1/24)
◆予習・復習
 
◆集中授業の期間
 

【履修上の注意点】
 

【成績評価の基準および方法】
授業内筆記試験と現代文明論2(文学部)方式を併用する。
授業内筆記試験については授業スケジュールに示した通り。
内容は教科書に準拠しつつ、講義内容を反映させた設問に回答する検定試験型で
行う(100点)。
現代文明論2方式(文学部)は、ゲスト講師を迎えた回(授業スケジュール*印)
を対象とし、ゲスト講師か
らの出題に対する回答としてレポート扱いで評価対象とする(50点×7回平
均)。
レポート扱いの採点基準は
1、講義内容が踏まえられているか(10点)
2、独自解釈について、思考経路が明確に著述されているか(10点)
3、問題点の指摘と解決とがなされているか(10点)
4、充分に論証されているか(10点)
5、字は丁寧に書かれているか(10点)
である。
両者合計150点とし
120点以上をS
90点以上をA
75点以上をB
60点以上をC
とする予定である。


【教科書・参考書】
区分 書名 著者名 発行元 定価
教科書 魔法少女まどか☆マギカ講義録 志水義夫 新典社 1000+税
参考書 少年少女のクロニクル 志水義夫 新典社 800+税


【その他の教材】
 


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